歯科医がすすめる歯磨きのやり方

毎日の歯磨きと正しく・楽しく付き合う方法!

子どもの仕上げ磨きに毎日格闘!

そもそも、なぜ歯磨きが必要なのか?
それは、食事により口の中に色々な要素のものが入り、そのカスが歯や歯間などに溜まる(歯垢)ことで、虫歯や歯周病を引き起こします。
虫歯や歯周病は、ただ痛みが出ると言うだけでなく、他の疾患にもつながることがあります。
毎日の歯磨きには、歯や歯間についたカスや歯垢を取り除く役割があり、その行為は虫歯予防にとても有効です。
しかし、歯磨きをちゃんとしていたのに虫歯になってしまった…という方もいるのではないでしょうか?
歯磨きをすればいいというものではなく、正しい歯磨きができているかがポイントです。
厳密には、歯並びや歯の状況、大人と子どもでも多少異なりますが、基本的な歯の正しい磨き方を知っておきましょう。
まず、歯ブラシを鉛筆と同じように持ち、手先が広がらない程度の力を意識します。
歯の表面は、歯と歯茎の境目に、45度から直角くらいに歯ブラシを当て、歯肉をマッサージするイメージで小刻みに動かします。
次に、前歯と奥歯の裏側磨きですが、前歯の裏側は、歯石が付きやすいところなので、歯ブラシを縦に当てて、掻き出すように磨きましょう。
奥歯の裏側は、歯ブラシを斜めに入れ、前後に小さく動かします。
利き手側の奥歯裏は、磨き残しが多くなる箇所なので注意しましょう。
奥歯は、歯ブラシが届きにくい場所なため、歯垢が溜まりやすくなります。
小刻みに歯ブラシを動かし、1本1本を念入りに磨く意識でやりましょう。
また、歯と歯の隙間が大きい場合には、通常のブラシに加え、歯間ブラシを使用することで、歯間にたまりやすい歯垢を取り除くことができます。